今回は長いでっせ
2005.05.28
本日は、KICIROW氏がはるばる薩摩よりお越しになられる日。
氏は、ゴギ釣りを御所望とのこと。
ま、まずい、ワタスは、あんまりネタを持っていない…(汗
慌てて、caddis氏に援護要請。
すると、「あ〜、私も行きますよ〜」と大変心強いお答え( ̄▽ ̄)
とっても助かりましたm(_ _;)m
そして、待ち合わせ場所に移動すべく、高速を人には言えない速度で駆けていると…
あれ?
どっかで見た車〜
ナンバーは…
鹿児島!
間違いない|ー ̄)ニヤリ
走行しながら、横につくと、やはりKICIROW氏だった。
近くのPAに一旦停車し、ご挨拶。
お話を聞くと夜通しで、高速を走ってこられ
近くのSAで少し寝ていたとのこと。
流石、相変わらずタフな方( ̄▽ ̄;)
高速を降り、caddis氏と合流する時間まで、一休みをし
その後、入渓地点へ移動
caddis氏は、既に準備万端のご様子。
我々も、装具を身につけ、いざ渓へ!
KICIROW氏はルアー
caddis氏は、フライ(ドライ)
ワタスは、いつもの餌
場所は、信頼と実績の場所、
しかし、いかんせん水量が少ない(汗
しばし、佇むKICIROW氏
いい場所はあるのだが、出ない
暫くすると、直ぐ上流へいきなり二人の釣り師が入ってきた、
こちらを見て、頭をぺこりと軽く頭を下げた
が
頭を下げて許せる事ではない!!!
おまけにデッカイクーラーボックスを二個持参…
ヤマメならば、まだ分かるが、ゴギのキープは認めがたい
彼ら曰く、ここはいくらでも釣れる、とのこと…
はぁ?
そげな事をすっから、居なくなるんだろうが!!!(怒
プッツン切れた私を制し、caddis氏が、抗議。
彼らは下から釣り上がると言い始めたが、全く信用できない
よって、釣り終わった全てのポイントに私は石を投入した。
いきなり、直上に入り、
ヌケヌケと釣りをしようとする、スカタンどもと
釣り場を共有しようなどとは、
私は一切考えない。
「逝って良し」の一言である。
気を取り直し、上流へ向かう
しかし、魚の反応は渋い(汗
相変わらず、渓相は抜群
しかし、どーも、反応が良くない
KICIROW氏が、定位しているゴギを見つけ、鼻先にルアーをかすらせたが
無視。
い、いかん(汗
鹿児島から、わざわざお出でになられたのに、
よもや、○○ズ…
と、ジリジリとした焦りに駆られ始めたその時
出た!
KICIROW氏の初ゴギ!!!
caddis氏特製のアクリルケースでも撮影( ̄▽ ̄)
確か、25.5cmだったはず、ゴギの平均サイズを考えると、良型である。
ここで、ようやく、ホッと胸をなでおろす。
その後、上流で、KICIROW氏に再びヒット!
サイズは…
えーと…
すみません覚えてまへんm(_ _;;)m
ワタスは、ここではオチビを一匹だけだった。
この谷で、昼食をすまし、先ほどのスットコドッコイのお陰で気分を害したので
気分直しに、別の川へ
これが、私にとっての試練の始まりだった(汗
川へ、到着。
この時、KICIROW氏は餌釣りにチェンジ。
その後、じっくり釣り上がる。
出ない、
出ないぞよ!!!
餌は、万能のミミズ君
2匹程出た後、さっぱり出ない(汗
↑かろうじて出た一匹(汗
そこで、KICIROW氏はおもむろに、羽虫を取り始めた
出るのかな?と私が訝しげに眺める目の前で、一発で出た!(笑
私は、なんだかくやしくて、ミミズにこだわった
やっぱり出ない(涙
よって、KICIROW氏の手法をパクる(爆
が、羽虫を捕るのが実に難しい(汗
鈍クサイ格好なのに、
飛び始めると、ビックリするほど素早い、奴等(汗
何とか、一匹を捕まえ、針に慎重に付け、流すと…
一発で来た(笑
がバレた(自爆
餌釣りで、ドライの気分を味わえるとは、面白かった
ただ、羽虫君を捕まえるのが大変(汗
KICIROW氏は、最初の谷での苦戦が嘘の様
爆釣だった
caddis氏のドライフライも爆発。
私は、相変わらずの貧果(笑
日没が迫って来た為、退渓することにした
これが大変だった、
道は
無し
有るのは
藪
藪漕ぎ♪
藪漕ぎ♪
楽しいな(涙
ここへは、caddis氏は一人で来られるという
唖然としてしまった(汗
この川に入ったとき滝越えをしたのだが
caddis氏とKICIROW氏は躊躇する事無く、直登
私は、トボトボと高巻(笑
その直登する姿は、まさにスパイダーマン(笑
ワタスには真似できまへん( ̄× ̄;)
このおじさん達は特殊だと自分に言い聞かせた(爆
この日は暑く、皆汗だく。
よって
温泉へ
場所は、某管理人さんが居られる場所(笑
入浴後、某管理人氏と歓談
来月のOFFの日付を決めた(笑
そして、宴会へ突入(≧∇≦)ぶぁっはっはっ!!
この時の、食材は、KICIROW氏がわざわざ鹿児島より持って来て下さった。
「豚」
の
ある部位。
これが、非常に美味かった!!!
味付けは、塩、胡椒、ニンニクのみ
後は、ニラを投入しつつ、ジリジリと鉄板で焼き上げる。
何ぼでも食べられる、豚と言われなければ判らない味わい。
ちなみに、モツではありませぬ(笑
これは癖になりますワイ(≧∇≦)ぶぁっはっはっ!!
山口へ、宅配可能かどうかお聞きしたのは言うまでもない(≧∇≦)ぶぁっはっはっ!!
この時に、例の切り番プレゼントをお渡しできた( ̄▽ ̄)
同時にKICIROW氏に焼酎、日本酒、あれやこれやとお土産を頂いてしまった(滝汗
わざわざ、お出で頂いたのに、かえって気を使わせてしまったご様子。
誠に、すみませんでしたm(_ _;;)m
豚さんを堪能いたしました。( ̄▽ ̄)
caddis氏と、KICIROW氏はある歌い手の大ファン
お二人は、その話題で盛り上がる
私は、同じ年代の「中島みゆき」なら付いて行けるだが(笑
歌い手の話、
釣りの話、
魚の話、
定番の下ネタ(爆
話題が尽きる事は無かった。
caddis氏は明日、用事が有るという事で、惜しまれつつも帰途につかれた。
一言、「嗚呼、帰りたくないないなぁ〜」と残された言葉が印象に残った。
この時、抜かりなく、明日の入るべき谷のアドバイスを頂いた(≧∇≦)ぶぁっはっはっ!!
が、翌日、詳細を忘れていた(激自爆
しかし、KICIROW氏がしっかり覚えておられた(笑
2005.05.29
正直、この日は早起きできるかどうか不安だった
なんとか起きる事ができた(汗
朝食を手早く済ませ
早々に、昨夜caddis氏より教えて頂いた谷へ
先行者は無し
これはイケル。
昨日の教訓を元に、羽虫の採集にいそしむ(笑
これがホンマに、よく出る。
ある区間で、パッタリと反応が無くなったが、再び釣れ始める
↑写真奥のポイントで出た。
上の写真のモデルは言うまでも無く、KICIROW氏
この直後、氏は不穏な言葉を口にする
「獣の匂いがする」
え?
えええ!(激汗
爆竹を使用(汗
幸いにして、森の愉快な仲間たちに遭遇することは無かった。
これが、私の本日の最大21pぐらいでしょうか
魚体に不釣合いな、大きな尾びれが環境の厳しさを示しているように感じた。
そして、ついに1200前に、終了。
KICIROW氏の第一回目のゴギ釣りは事故もなく無事終了した。
アレコレ、いらん事はあったが(笑
帰る途中、氏は急に車を止めた
おもむろにカメラを取り出し、ガードレールと車を撮影
山口名物のオレンジ色のガードレールを撮影されていた(笑
地元の人間にとっては、特には気にならない事なのだが、
他の所にお住まいの方々には実に強烈なインパクトがあるようで(笑
KICIROW様
遠路はるばるの出陣、お疲れ様でした。
晩御飯までもご馳走になってしまい、次回はワタスが準備します( ̄▽ ̄;)
あれ程に美味いモノをご用意できるかどうか不安ですが(汗
caddis様
この度は、マタマタ、ガイドを務めて頂き、ありがとうございましたm(_ _;)m
今度、晩御飯をご馳走しまふ( ̄▽ ̄)
得たモノ
こだわりも程々にという事実(汗
KICIROW氏から頂いた数々のアルコール(感涙
失せモノ
うーん、
特に無いですのう(笑
楽しすぎましたけんのう( ̄▽ ̄)
28日
早朝 気温11℃
29日
早朝 気温10℃
両日とも、水位結構低シ
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