2005.08.27.28

今日、そして、翌日の釣行で

 

高津川における渓流釣りは、終わりを告げる。

 

 

まず、08.27

 

翌日から、釣り場の近くまで進出する予定だったが

途中で力尽き、適当な場所で、車中泊。

 

翌日0500に起床

釣り場へ急ぐ。

 

渓流最後の日を楽しむべく、

多くの釣り師が各々の意中のポイントを目指し

山道を、すっ飛ばして移動をしていた。

 

0630川へ。

 

私は、このシーズン、殆ど入ることの無かったポイントへ入った。

最初のポイントで25pのヤマメをかけた。

が、魚体に異常が見られた。

魚の、排泄物を出す場所が、

何かによって食いちぎられた様に、傷ついていた。

撮影するのも気が引け、

無事に、生き延びることを祈りつつ、

早々に、流れに戻した。

 

次のポイントに入るべく、流れを遡ろうとすると

 

 

 

 

 

 

む?

 

 

 

あわわわわわ

 

 

 

 

 

深い!

 

 

 

 

 

 

水没してしまうがな!

 

 

 

 

私の身長は175〜6p

 

足の長さは普通(笑

 

その私が、胸まであるウェーダーを穿き

つま先立ちで、ソロリ ソロリ と歩かないと、

即ウェーダーに浸水してしまうような、状況に…

周囲を見回しても、高まきできる場所は見当たらない…

 

今回のような渇水時には、そこまでの水深は無かったのだが

どうやら、渓相が変わってしまったようだった。

 

その場所を、ソロリ ソロリ と無事通り抜けた。

 

そこから先は

 

 

 

 

 

まさに、奇跡

 

 

 

良くぞ、この場所が、

 

今の時期まで、竿抜けのままで居てくれた…

 

 

ヤマメにおいて

「スレていない」という状況を久々に堪能できたような気がする。

 

 

餌は、ミミズのみ。

糸は0.4

 

 

全てのポイントにおいて、

何らかの反応があり、

ヤマメが、次々と顔を見せてくれた。

外道はわずかだった。

釣り上げたヤマメの殆どが、浅瀬に出ていた。

 

 

 

 

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↑27p ↓赤丸で囲んだ場所で出た。

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↑25〜26p背びれのくぼみは何かに喰い付かれた傷が治癒した痕だろう 

↓赤丸の場所で出た。

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1200 一旦、納竿

 

 

最終日に

最高に充実した釣行を楽しむことが出来た。

 

 

その後、帰り道の途中、

入り易そうな川に、入ってみた。

16〜17pのヤマメがポツポツ出てくれた。

 

 

 

 

その日のビールは、ひときわ美味かった。

 

ヤマメのみ

27p 一匹

25〜6p 3匹

上記のサイズ未満 10匹以降は覚えていない

 

気温

0600 19℃

1400 26℃

水位:渇水 

水温:未計測

 

 

 

 

08.28

 

 

この日は、当初の予定では、

古くからの釣友と、釣りをする予定だった。

が、かの人物は、他の川が気になったらしく、

別行動となった。

 

 

 

ここで、登場するのが

 

 

 

 

 

源流の

 

caddis氏である

 

 

 

昨夕、たまたま顔を合わせ。

 

昨日は、ヤマメ釣りを堪能

 

しからば、本日はゴギ釣りを、堪能せんと同行させて頂いた。

 

そして、昨夜連絡をしたTA氏も到着。

 

 

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caddis氏の出かける場所は、

実に渓相が美しい場所が多い。

 

この日も、素晴らしい谷へご案内頂いた。

が、

 

 

魚の反応は

 

渋かった。

 

厳しかった。

 

 

気分転換を兼ね、一旦食事をすることに

その後、

TA氏が、待ちに待った一匹のゴギを引きずり出した。

 

 

その後、暫くして、

待ちに待った、手ごたえを得た。

http://salmon.kirisute-gomen.com/main/fishing/fishing2005/2005082728/P8280019.s.jpg

サイズは16pぐらい

 

 

 

 

 

 

もう少し、上流に上がると、なんとなく臭そうな場所が…

http://salmon.kirisute-gomen.com/main/fishing/fishing2005/2005082728/P8280026.s.jpg

最初は、赤丸の右手の、深みを探っていた

しかし、無反応

ふと、赤丸の岩のえぐれが、気になった。

試しに、栗虫を、放り込んでみた。

 

 

 

 

一発だった

 

 

 

 

水深が無かったため、

 

水飛沫を上げ

 

猛然と栗虫に喰らいつき、

 

えぐれの奥に向かって反転する姿を

 

はっきりと見ることが出来た。

 

 

http://salmon.kirisute-gomen.com/main/fishing/fishing2005/2005082728/P8280025.s.jpg

ピンボケなのが非常に悲しい ゴギ25p

 

 

その後、オチビをもう一匹釣り上げた。

1400に納竿。

 

気温

午前中19℃以下

日中26℃

 

水位:渇水

水温:未計測

 

 

退渓の途中、TA氏がコンビニのおにぎりの

パッケージを発見した。

日付は

2005.08.23…

今回の反応の厳しさは、

渇水のせいばかりで無い事を知った…

 

 

 

 

昨日は、ヤマメ

本日は、ゴギ

双方を、堪能する事ができた。

今までに無い、幸福な釣り終わりである。

 

 

何時になく、のんびりと車を走らせ、家に辿り着き

ため息をつきつつ、大量の缶ビールの空き缶を洗い

釣り道具を全て車から降ろした

 

 

 

今シーズンの私の渓流釣りは、

 

静かに終わりを告げた。

 

 

 

 

 

 

 

 

今シーズンを通じての。

 

 

 

失せモノ

 

 

 

携帯電話  ×1

オモリケース×2(中身一杯

ネット     ×2

はさみ    ×1

 

私の後ろを歩くと、ソコソコ良いモノが落ちているようです(笑

 

 

 

 

得たモノ

 

渓流釣りは、楽しい。

 

という素直な感想

 

 

 

 

高津川は、やっぱり素晴らしい。

という、調子の良い感想。

 

解禁当初、愛着がどうこうと、言っていたはずなのにねー

 

 

      笑。

 

 

caddis様 よしくん様 KICIROW様 chabo様 青海苔様 Kimoo様 TA様 やまめっち様

 

今シーズンも、色々とお世話になりました。

来シーズンも、また遊んで下さい(≧∇≦)ぶぁっはっはっ!!

 

 

 

おしまい。

 

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