2006.08.26
此度は、最後ですが、自作の絵はございません悪しからずm(_ _)m
今週末の釣りが、今年最後の高津川の釣行である。
とは言え、慌てると、ろくな事がないので、ボチボチ出かけることにした。
入った川はT/H/H。
ヤマメ域である。
珍しく外道は、ほとんど出なかった。
相手をしてくれたのは、今年生まれたと思われる子達。
5cm程のちっこいのが、自分よりも大きなミミズに果敢にアタックしてきた。
ふと、空を見上げると、怪しい雲行きとなってきた。
轟き始める雷鳴。
時として、稲光を見せながら、徐々に私の居る谷の直上へと近づいてくる。
まずい…
取敢えず、竿を畳み、岩陰へ隠れる。
吹きすさぶ風、
地上へと撃ち下される恐るべき雷光
やがて、猛烈な雨が降り始めた。
なんとか、雨をしのげる場所を見つけ、逃げ込む。
天空の雷様から見れば、私は格好の獲物。
雷様?
(ネットでの拾い物01)
ベタでごめんなさい
チョーさんが居なくなって、寂しくなりましたね…
ならば、これか?
(ネットでの拾い物02)
クゥー、 カッコええです。
とはいえ、いささか古いか…
やはりこれでしょう
(ネットでの拾い物03)
この怖い顔をしたおじさんが静まるまで、何本の煙草を灰にしただろうか。
雨は、小降りになり、雷鳴は遠くへと過ぎ去った。
大急ぎで、谷から駆け上がり、下流の車へと急いだ。
車に辿り着き、ホッとすると…
再び降り始める雨、
再び、辺りの空気を揺るがす雷鳴が聞こえ始めた。
結局、雷が遠ざかる夕方近くまで車中に避難し、爆睡をしていた。
雨の上がった夕方、少しだけ竿を出してみたが、
キツイ濁りが入り、全く反応がなかった。
この日の最大寸は24〜5cmだった。
通称「道教え」、私のこれから歩むべき道を教えてはくれなかった(笑
その後、温泉に浸かり、山を越えた。
日も落ち、薄暗くなり、肉の焼け具合が判別しにくくなった時
慌しい客人が訪れた。
閑だったので、暫く話をした。
で、やっぱり閑だったので、宿営地に合流した。
その後、猛烈な腹痛と吐き気に襲われた。
肉は、良く焼いて食べましょう。
2006.08.27
目が覚めると、未だに調子が悪い。
取敢えず、一人、落ち着けるトイレへと向かった。
爆弾を投下すると、ようやく、川に入る気分になってきた。
お手軽で、ゴギが、出るところへ入った。
今期最後の、ゴギに会うことができた。
↑エエ加減、川にかえせとご立腹のご様子(汗
昼飯を食べるほどの食欲も無く。
早々に、谷から退散し、家に着いた後、夕方まで爆睡していた。
得たモノ
釣行後、靴下に猛烈な「にほひ」が付くウェーダー(汗
失せモノ
高感度ラジオ、車中にあるはずだが、何処へ行ったのだろう?(涙
大きな、怪我も無く、無事、今期の高津を終了できました。
様々な事柄に感謝。
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