2007.06.09 「山へ」
03:45 起床
05:00 薩摩の畏友、KICIROW氏ト合流セリ
05:30 山間部に到達
すると…
真横の山頂を突き刺す雷光!轟く、雷鳴!
フロントガラスにこれでもかッ!と叩き付ける猛烈な雨粒!
えーと…
ほんとに今日釣りするんですか?(汗
つか、車から降りるんですか?(大汗
と、いう気分だった。
が。
目的地へ到達すると、豪雨は小雨と変わり。
雷鳴は、遠くで、響くばかりとなった。
ならば、やるこたぁー、一つ。
装具点検、及び、装着!
谷へ
突撃!
氏は、ゴギを求めて、こちらへお出でになられる。
今回は、二人ともはぢめての谷へ、襲撃を加える事となった
ガイド役は私なのだが、実績もへったくれもない場所にお連れして、
ガイドというのも如何なものかと、苦笑した。
釣法は、氏はテンカラ、私は餌。
最初は渋かった。
KICIROW氏じっくり攻める。
しかし、中盤に差し掛かると、ボチボチ、ゴギが顔を見せてくれた。
そして、その谷の上流に問題が起きた
KICIROW氏こっそり攻める
時間である。
釣り終わりが、早すぎたのである。
地図上で確認したところ、昼過ぎまでは山をウロウロする予定だった
が、終わったのは、10:00過ぎ…
えーと、次は…
決めて無い…(大汗
今年の笹ユリ、少々時期が遅かったようですが、その可憐さは、十分に感じることが出来た。
取りあえず、下山し、昼飯を摂ってから考える事にした。
次は、実績はあるが、半日では少々キツイ谷を選定
この谷は、赤みの強い魚体が特徴である。
ここでは、相変わらずの安定した釣果に恵まれた。
KICIROW氏攻める。
しかしながら、アマゴとヤマメの侵食が昨年よりも進んでしまっていた。
平均水温が上がった為なのか…詳細は不明である。
駆け足で、谷を釣り上がり、夕方の程よい時間に谷を後にする事ができた。
その後、宿泊地に移動し、
すぐさま晩飯の準備。
といっても、私は見てるだけ(爆
このとき、一升瓶に入った秘密の飲料が贈呈された。
今夕のメインは、恒例とも言える秘密の肉。
そして、ヤマト竹なる、竹の子も用意されていた。
食味は、トウモロコシが如く、大変美味であった。
氏曰く、薩摩では、多種の竹が植生しており、一年中、竹の子が味わえるという。
一番うまい竹の子は、アクのキツイ竹の子だそうだ
まるで、人間の話を聞いているようで面白かった。
そして、順調にヘベレケモードに移行し。
00:00近くまでアレコレと話をしていた。
今回も会話の内容は極秘である。
2007.06.10 「 二日酔いの朝」
釣りを終えて、家に帰った時、掲示板をチェックした。
書き込みがあった。
大正解ですた(自爆
さて、話はもとに戻して。
この日は、無理をしない場所へ
無理はしないけど、結構な大物がいる場所へ
KICIROW氏に先攻をお任せする。
何度目のキャストだっただろうか
たしか、ルアーはミノー
氏の竿がグッとしなった!
すかさず、フッキング!
確実に手元に寄せる
ポイントのど真ん中に横たわる
丸太の上を、やりすごうそうとした
その時!
ぬぉぉぉぉぉ!!!
氏曰く。
バーブレスフックが、仇となったそうな…
無念也。
その後、私も餌で攻めてみるが
あわせ切れとも、根掛りともしれない手応えで
針を水中に失った。
谷を降りる途中、ご新規の谷に入ってみたが
泣かず飛ばず
この時点で11:30
残念ながら、終了とあいなった
昼飯は、いつも通りのUF○。
二日目は二度目の、不発…
修行の足りなさを、痛感した…
来年こそは、ビッグワンを!
またのお越しを心よりお待ち申し上げておりますm(_ _)m
得たモノ
谷の空気は、何ものにも変えがたい清浄さを感じさせる、という実感。
氏よりの心づくしの数々、お礼の申し上げようもありません(激滝汗m(_ _;)m
失せモノ
なし。
気温 初日午後 21℃?
二日目午前中 17℃
水量 平水の半分近く。
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