いやはや、大変、御無沙汰をしております、熊でございます。

生まれて初めての骨折の後遺症は中々しぶとく

河への復帰は、当分無理だと考えていましたが

どうやら行けそうです(笑


なお、御常連の皆様には、様々なお見舞いのお言葉を頂き、大変感謝をしております。

次回からは、より一層の注意を払い、勤務にいそしみます<(_ _;)>


と、言うわけで、

恒例となりつつある、KICIROW氏とのゴギ探索の釣行をリハビリも兼ねて行いました(笑。



ただし、今回の釣行において、

私の竿には全くゴギが掛からなかったので


ゴギの写真は全くございません、

ゴギの写真は、KICIROW氏のHPにてご堪能下さい( ̄▽ ̄;)






6/14 

05:00  某所にてKICIROW氏と合流



今回は、とにかく「デカイ」ゴギに会いに行く事をテーマとした


今シーズンは、私自身例の怪我により、ほとんど出撃する事が出来なかった為


河川の状況は全く掴めていなかったので


藪漕ぎの達人に、助っ人をお願いした(笑



氏は、釣り人の盲点を突いた「ゴギ」ポイント探しの達人である。

よって、今回ご案内頂いた谷は、秘中の秘であるため、

今まで以上に、詳細な場所を明かす事は、できませんのでご了承を



まず、「よしくん」氏と、合流するまでに時間があったので


巨大なゴギの実績及び、目撃情報のある場所へ入った


しかし、ここでは、残念ながらゴギの姿を見ることはなかった


次に、某大場所へ突撃をしてみた


このとき、KICIROW氏のルアーに良型のゴギがヒットしたが


取り込む寸前で、オートリリースとなってしまった。


シングルフック、及びバーブレスは難しいですな・・・

http://salmon.kirisute-gomen.com/main/fishing/fishing2008/2008061415/P6140002s.jpg

いよいよ、「よしくん」氏と合流


三人で某谷へ入る


流れに覆いかぶさる、枝葉

やたらと頑丈なクモの巣


テンカラ師のKICIROW氏は苦戦

餌師の私も、苦戦

魚影は、ボチボチであった、

ただ、ごく最近の入渓の痕跡があり、少々厳しい釣りとなった。

そして、恒例ともいえる、バレバレ祭りが始まってしまった(笑

私は、ここでは、丸ボーズだった(笑

KICIROW氏は、ここで、ようやく今季初ゴギをゲットされた

これで、ボは消えて、一安心である(笑

http://salmon.kirisute-gomen.com/main/fishing/fishing2008/2008061415/P6140008s.jpg
KICIROW氏



http://salmon.kirisute-gomen.com/main/fishing/fishing2008/2008061415/P6140010s.jpg
「よしくん」氏



昼に、この谷を後にした


次の谷は、広かった、クモの巣も無かった(笑


ただ、クモの巣が無いと言うことは、最近誰かが入った証拠でもあるので


複雑なのだが・・・


テンカラ師のKICIROW氏は悠々と竿を振る事ができ、


心なしか、釣り方も丁寧になったようだった(笑


私は、いつものミミズ君への反応の悪さにうんざりし


岩の上でいちゃついていた羽虫を捕獲


無情にも針に刺し、流れに乗せた


一発できた


そして、見事なアワセ切れ・・・


実はこの日、嫌になるほどアワセ切れが多かった


完全に、腕が鈍っていた・・・


負傷した指のリハビリも大切だが


釣りのリハビリも早急にせねばいけんですな(汗


ここで、KICIROW氏は24pの丸々と太ったゴギを追加




その後、ありえない場所へ・・・


本当に、ありえません


つか、知っていても、入るかどうか・・・


で、あろうことか、ゴギが釣れちゃいました(笑


結構良い型が・・・


ゴギは、神経質ではあるが、


妙なところで、タフですな。


その後、宿営地に移動し


盛大なる酒宴が始まった


レアな焼酎、美味な秘密の肉


この日のお礼の意味をこめ、


「よしくん」氏に


怒涛の勢いでアルコールを流し込んだ(爆


翌日は・・・・


詳細は怖くて聞けませんでした、テヘッ( ̄▽ ̄;)






6/15

0500起床 


昨日入った、大場所のゴギが気になり


まずは、朝一で挨拶をしてみた


返事は無かった


ここで、私に24pのヤマメが来たが、撮影前に逃亡される


http://salmon.kirisute-gomen.com/main/fishing/fishing2008/2008061415/P6150015s.jpg

何時もの写真ですな・・・


その後、大きく移動し某支流へ


ここでは、さらに支流に入る予定だったが


ふと、KICIROW氏の気が変り、本流でちょこっと遊んでみることに


何気なく、ルアーを振り込んだ場所でゴギがヒット


そこに、野生の勘を見た(笑


その後、改めて支流の支流へ


渋かった


とにかく


渋かった


延べ竿を使う者が入りやすい場所の宿命だろう


そして、最後の場所に到達。


この場所が最後


でもって、これで釣り終わりという油断があった


その時その場を流れていた空気は




まさに





まったり。








ネットは岩場に置き去りにされていた。


http://salmon.kirisute-gomen.com/main/fishing/fishing2008/2008061415/008.gif

















その刹那、

KICIROW氏の竿にヒット!
















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正直、大騒ぎをするようなサイズではなかった。






二人は、冷静だった。








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そう。







油断をしていた






























その時




























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のぉーーーーーーーーー






と、言葉ともつかない叫びを上げ















二人は




























飛んだ
















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そう、あの時、


二人は、確かに宙を舞った


小さいだ、


大した事のないサイズだ、


とか、なんのかんの言っても


落ちた途端に、懸命に捕まえようと飛び付く、


悲しい釣り人の性・・・


悟りはなかなか開けないものですな。





このゴギは無事捕獲された



サイズは確か19cm、小振りながらも、丸々と太っていた



これにて、本年の薩長連合のゴギ探求は終了とあいなった



締めの昼食は、いつものごとくUFO大盛りであった。




KICIROWどん、次は、こちらが攻め込む番ですな

手加減をして下さい(爆


よしくん、この度は、お忙しい中、お付き合い頂きありがとうございました

次は、例のあの谷へいってみましょうか?(笑



6/14 気温9℃ 水量 平水 源流部 水温13℃

6/15 気温17℃ 水量 少ない 水温 不明

ササユリは、若干シーズンを過ぎていた

マムシグサ、ウツボグサの開花を確認。

コアジサイは、まだまだ。




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