さてもさても、



こちらをもっと、早くにUPすべきだったのですが





正直に申し上げます。


サボってました。


ニコ動画にはまってました。


ごめんなさいSA殿<(_ _;)>



さて、こたびは、以前の職場の同期SA氏と、


ゴギ探索に出かける事とあいなった。


彼とは、フライを同時期に始めた、釣りにおける同期でもある(笑


彼の方が、覚えが早かったのは、極秘事項である(汗


でもって、某所にて、待ち合わせをし


コンビニにより、そのまま釣り場へ出撃した。




今回は、SA氏が非常に便利な、車に乗ってきたので


それをフルに活用させて頂いた|一 ̄)ニヤリ


でもって、釣り場に到着。


いまだ、谷底は暗く、フライ師の氏には、少々厳しい状態だった。

http://salmon.kirisute-gomen.com/main/fishing/fishing2008/2008072021/P7200001s.jpg
SA氏



それから、何分か経った時に


写真撮影をためらうような小さなゴギが一匹だけかかった





その時は、


まぁー、そったらサイズは、気にせんでよろし


まだまだ、釣れるよん♪


と、極めて楽観的な気分だった。


何しろ、この谷は、信頼と、実績の谷ですけんね






ひたすら、上流を目指す。


そして、ある場所で、支流へ入る


予定だった。


が、それが大きな間違えだった。


と、言うより、支流を思いっきり間違えた訳で(大汗



今、思えば、入るべき支流は、はるか下流…







そして、渓は沈黙をした


いや、



ある意味、饒舌でもあった



そう




有り得ないほどの


タカハヤ祭り。


丸々と肥え太った奴等が、次々と水面を割って姿を現した


相当な、源流まで詰めたが


状況が良くなる要素を全く見いだせない


とりあえず、昼食を摂ることに


久々の山中でのUFOである




http://salmon.kirisute-gomen.com/main/fishing/fishing2008/2008072021/P7200003s.jpg




なぜかは知らねど、うまい。



UFOは美味かったが、川の反応は、すこぶる、まずかった。


出てくるのは、雑魚ばかり。


そして、あろうことか、SA氏のロッドが損傷…




これは、いかん…






そして、二股に別れた滝に遭遇


私は、一旦、左の滝を直登。


が、なにか妙な感じがした。


何かが、おかしい…


SA氏には、大変申し訳なかったが、これにて釣り終わりとした。


帰路だけは、明るいうちに確実に確保する必要があった。



なぜか?


帰路の仙道は、うろ覚えでした( ̄▽ ̄;)





案の定の事態が生じる。

http://salmon.kirisute-gomen.com/main/fishing/fishing2008/2008072021/003.gif



仙道ロスト








そして、ロスポジ(ロスト ポジション)






土砂崩れで、仙道は跡形もなく綺麗に落ちていた。


そして、その仙道が以前通った、道かどうかも、怪しいありさま・・・


あとは、ひたすら藪漕ぎ、


そして、現役のサバイバル訓練を受けているSA氏に、地図判読をお願いした。


まったくもって、恥ずべき事態である。


ひたすら、谷をおりた


SA氏は平気な顔をしていたが


私は、今は、パンピーである、その体力の差は歴然としていた(苦笑


かぶった帽子のつばからは、雨中にあるが如く、汗が滴り落ち


膝はガクガク。



途中の堰堤の下では

http://salmon.kirisute-gomen.com/main/fishing/fishing2008/2008072021/005.gif


こうやって、体温の上昇を防いだ(笑


実際、最高に気持ちよかった( ̄▽ ̄;)





それから、ようやく、ようやく、車まで辿り着くことができた


暫く、動けなかった。


ウェーダーを脱ぎ棄て、クーラーボックスのお茶をがぶ飲みした。


その後、釣りをする気にもなれず


少々早かったが、風呂に入り、食料を補給、及び、宿営地への移動とあいなった



その後は、ひたすら飲んだ。


酔いに任せて、無責任な事を放言してみたり。


九州からの移動と、今回の釣行で相当疲れていた筈のSA氏に


ガンガン飲んでもらった


結果、翌日の釣行は、この夜の時点で、取りやめることとなった(爆


つまり、より一層、飲むべし! との状況に(笑



飲むならば、トコトン。


久々の、懐かしいノリであった。


けっか、翌日は、きっちりと、二日酔いになった、二名の三十路男が出来上がっていた。


SA殿

来年は、来年こそは、まともに、ゴギに会える谷に案内しますぞ

お越しをお待ちしております( ̄▽ ̄)





釣果 SA氏:ゴギ一匹

    ワタス:きれいさっぱりな 「ボ」



気温 腹が立つほどアチィ

水量 渇水

水温 はかる気力も無かった




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