大変、御無沙汰をしております。

  熊の湯でござます。

  この時期、自分のHNが暑苦しくて仕方がありません(汗


  今回は、久々に、お盆のバチあたり釣行を行いました。

  余りの暑さに車中泊を諦め、テント泊としたのですが、暑苦しくて、寝られん…

  と、言う訳で、二泊したが釣りをしたのは、たったの一日…


  


















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というわけで、新規導入の装具の撮影を実施。

釣り具ではないのは、ご了承を( ̄▽ ̄;)



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下のナイフは、何年前に購入したか覚えていないもの

材質は平たく言えば、ステンレス。濡れたまま放置しても錆びない優れもの(笑


上は、今月上旬から仲間入りした、熊本の鍛冶屋さんの作品

ダマスカスと、言いたい所ですが、厳密な意味でのダマスカスではなく

いわゆる多層鋼でできた一振り。

波紋が実に美しいのですが、先週自分で刃を付け直した時に、案の定、傷をいれました(滝涙

この二振りのお守りが、木の枝と食材以外を相手にする事がないように願うばかりです(汗


そういえば…

今のご時世、ナイフ販売に関して相当にエゲツナイ圧力が販売店に対してかけられているようです。

山口県内の、めぼしいナイフ取扱店に問い合わせると、そこの、店員さん、店長さん曰く

警察がやってきて

「もし、今売ってるナイフで、事件が起きたらどーするの?」

という恫喝まがいの行為がなされ

結果、ものの見事に、販売店の在庫は、消滅しました。

官憲の類は幼稚でセコイ発想しかできない組織なのだと、つくづく思い知らされました。

悲しい事です。


さて、次は、


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なんでしょう、随分古めかしいハコです。







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中身は、ホエーブス625(オーストリア製造)

父の所有品ですが、なんとなく、復活させてみようと思い、あれこれいじって、復活させました。

父の記憶では、20代の頃に購入したとの事で、少なくとも、40年以上前の代物です。

消耗パーツが欲しくて、アレコレネットで探してみると、この使用可能な本体はエラク高い値段で流通しているようです。

で、まぁ、せっかくだから、たまには、山の空の下で動かしてみようということで

家の倉庫の奥底から引っ張り出した。

で、家の庭にてノーチェックで試験運転を実施。

火力調整バルブの根元から、燃料が漏れ、引火(爆

その箇所を増し締めし問題はクリヤー

スカスカだったポンプの皮パッキンに油を含ませ、ポンプを復活。

その後、気温34℃の炎天下で40分程、最大火力で運転しましたが、問題無く作動

ガスケット、皮パッキンなどの消耗品も、わずかではありますが、発見されたので

私が生きている間は動いてくれるだろうと楽観視してます( ̄▽ ̄;)


で、今回、久々の野外活動、使い方は簡単です。

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まずは、ホワイトガソリンをタンクへ、大体腹八分を狙って入れます。




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でもって、真鍮製の頑丈一点張りのポンプをシュコシュコ動かし、タンク内に加圧。




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3〜40回、ポンピングをしたら、火力調整バルブを、ちょろっと解放して

ホワイトガソリンを、白矢印のタンク上部のくぼみに、少し溜めます。

で、ライターなり、着火マン、なりで、点火。

これが、バーナーを温めるプレヒート(バーナーの火口に近づいた燃料を気化させる熱を持たせる為)です。

ガソリンは、揮発性が強く、出し過ぎると、間違いなく、まゆ毛、前髪を焼きます。

密閉状態での、テント内、車内での使用は自殺行為です。

プレヒートのガソリンのお漏らしの分量は、季節、気温、風力、気分と相談をして決めるのがよいでせう。

で、メラメラと燃える炎が消えたら、改めて、バーナーの火口で着火

めんどうな方は、プレヒートの炎が消える前に、バルブを解放すると、火口に着火するはずです。



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そして、淡い、ブルーの炎が火口よりでます。

これで、使用可能。

湯を沸かす程度なら、気温の高い時期は追加ポンピングでの加圧は不要でしょう。

ただし、調理、炊飯など、微妙な火力を維持したい場合は加圧をした方が吉でしょう。

とろ火は、燃料の出口を極端にせまくするので、ある程度の圧があった方が

燃料の供給にムラが出にくいはずです。

黒い煤が付くのを嫌がる方が居られるようですが、それは???というのが私の意見です。

汚れも、傷も、ペンキの剥げも、その道具の勲章です。

ピカピカの道具は、こっぱずかしく感じます。


以上が、古い、古い、バーナーの復活でした。





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そして、いつもの御一人様宴会。

網の上は、「モツ!」

さすがに、ガソリンバーナーの直火はなんとなくアレなので、ガスで焼いてます。

但し、この時、下のガス缶は、とんでもない熱を持つので、ご注意を( ̄Д ̄;





そして、いつのまにやらラジヲ深夜便の時間となり

寝苦しい、マットの上に身を横たえた。



08.13

翌朝。


この状況で源流へ出かける気力が湧く事はなく

お手軽な場所で、本流からの遡上物を狙う事にした。

場所は、人気の場所。

状況は、通過した台風の降雨により、水量はまずまず。

水温は、恐らく20℃前後、天候は曇り、時折雨がぱらつく程度。

真夏にしては、上々のコンディション。


まずは、一発目のご挨拶。

オチビながらも、御返事あり。

撮影はせなんだが、これで、ボは無くなったの、と、一人ごちながら

テレテレと遡上を開始。

お魚たちに、暑さでヘバッている気配は感じなかった。

かなり、積極的な場所に定位していた。

そんなこんなで、目的の堰堤直下へ。

ここは、溜まってるはず…

プールからの駈けあがりを、丁寧に探る

出る出る、次から次へと、

いわゆる、キープベストサイズ。




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けど、私は、持って帰らない。


Q:キャッチ&リリース?

A:そんなカッコイイもんじゃありません。単純に持って帰るのが面倒です(爆


ヤマメは、新鮮なほど美味しいと、私は考えます。

寝かせて美味しくなると言う、ナレ寿司は苦手ですので、興味はありません(汗

このクソ暑いなか、氷の、保冷剤の入った魚籠を持って歩くなんて、まっぴらごめんです。

そういえば、暑くない時も持って帰らない理由をこのHP上で話た事はありませんね

理由は、やっぱり面倒だから(爆

「私なら」、

本当に、おいしくヤマメを食べるのであるならば、〆るギリギリまで、スカリなどに獲物を入れて生かします(SA氏より伝授(笑))。

そして、私の一番好きな食べ方は、じっくりと弱火で、薄く塩を利かせて焼き枯らしたヤマメ(酒の肴に抜群)、

若しくは刺身、普通の塩焼き、最後に、アルミホイルでの蒸し焼き。


焼き枯らしをやろうと思うと、午前中の早い段階で釣り終わり、

あとは、ずーと火加減調整に四苦八苦しながら、その場に張り付けとなる。

私は、そんなのは厭です(激爆


もう一つの、理由は

魚が減るのが、厭。

大きな魚が減るのは、もっと厭。

高津川では、

ヤマメは15p未満、イワナ(ゴギ)18p未満は、採捕禁止です。


私は、この制限に大変大きな不満を持ちます。


それの逆だろ?と。


遺伝というものを考えたならば、むしろ、大きな個体を大切にすべきと私は考えます。

そして、その個体を産卵期まで残さねば意味がないだろうと、

言う事で、持ち帰りの匹数の制限を設ける

厳格にすれば、良いのです。

違反者は、問答無用で、社会的制裁を受けて頂く。

それが厭ならば、釣り堀へどうぞ。


不思議な事に大量に持って帰りたがる人の釣りマナーは、なぜか最悪です。

なぜ、後の事を考えられないのか?

自分が楽しいと思った事を自分の後の世代にも、とは考えられないのか?

我ら日本人の民度は、悲し事に、下がる一方のようです。






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で、悲しい事がもう一つ。

ある場所で、モツ以外の肉を購入した。

パックの状態で眺めて、ああ、これは怪しいなと思いつつも、

これ以外は、もっとひどい状態。

何が、ひどいのか?

そう、重なった一番下に油ばっかりの切り身を放りこんで、重さ稼ぎ。


あんたのとこだよ、六日市の、●まーと!


何たるセコさ。まぁ、昔から知ってもいたし、新鮮なネタでもないのですがね

もう二度と、ここで、肉を買う事はないでしょう。




そんなこんなで、中途半端な釣行は終了。

次からは、もっと違う切り口での釣行をと、思案をしとります。

おしまい。


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