2012.09.15〜16

台風の影響により上空の雲の流れは早く、天候は全く読めない状況。

何はともあれ、九州では初めての毛鉤釣り。

まずは、偏光グラスを付けて…

あらあら、雲ってますね

川に沈めて、洗う

曇りが取れない

こする

曇りが取れない…

やってしもうた、水滴が付いたまま放置し、レンズ表面のコーティングが逝ってしまわれた


毛鉤は、水面を直視するので、偏光眼鏡無しでは、正直私はお手上げなんです。


気分的には、甲冑無し、ふんどし一本で刀を担いでる気分…


まぁ、仕方あるまいと、諦めて釣りはじめた。

まずは、真っ黒パラシュートで突撃。

渋い、

茶系のパラシュート

渋い



真っ黒エルク

渋い



茶系エルク

渋い



あ、アタリ毛鉤が見付からなんだ…

途中で、数匹が相手をしてくれた

↑その一匹目が出た直後






某氏は30cmを同じポイントから引きずり出した。



↑30cmを軽くいなす某氏




私に関わった、びっくりする様な大きさのお魚は

一匹のみ、

しかも、その魚は、バラシ…

毛鉤から外れ、水面にそのお魚が落ちたとき。

「ドッポン!」という、

それそれは、重量感のある音を立て逃げ去った…

体高があって、綺麗だったですよ〜(遠い目


そうこうしている内に、雨が降り始めた

猛烈な雨が降り始めた

あっという間に、濁り始める渓

これはマズイ、と早々に川から上がる


KICIROW氏曰く、上流のほうが濁りに強いので、源流へ行きましょうと

その提案に乗った、が

入渓地点に辿りついて、思った。

この時点において、雨は降り続き、源流の地形はゴルジュ…

これは、ヤバイ…

判り易く表現すると、私がビビリました。



という訳で、退渓のし易い下流へ入った。

すると、そんな私を嘲り笑うの様に、雨が上がり日が差し始めた…

これは、なんだか、

色々とダメだ。



といわけで、釣れたのは二匹のみ

その後、悔し涙を拭いながら、夜の宴会へと突入していった。


↑この日の撃沈毛鉤


明けて、翌日

雨 

降り続く雨

雨が落ち着くのを暫く待った

待っているのも、飽きたので川を見に行った

下流は、いけそう♪

試しに上流を見てみると

それはそれは、見事なコーヒー牛乳

こらあかんわ、

という訳で、人吉で、うな重を食べて今期の釣りは終わりとなった。

完。


備忘録

ウェットを、徹底的に試さなかったのが悔やまれる。

茶系の大型バッタ