不完全燃焼

2013.06.29



今回は、敢えて、大物を目指してみた。

ゆえに、朝はとっても早起き。

一発目は、狙い通りの場所で、きっちり出た。



それから徐々に釣り上がる、反応は悪くない





悪くは無い












ただ、心の奥底、いや、もはや奥底に留める事が出来ない



この熱い思い

「てげ、デカイのを釣りたい」(てげ=とても、宮崎地方方言)

動いた、久々に動き回った









最初の川を後にして、本流からの遡上物を狙って別の谷へ

ここが、ほんとーに、良くなかった

一発目に出たのが、川サバ…




この谷に入る直前は、期待に胸がはち切れそうだったのだが

この川サバ以後


まーーーーたっく反応無し


本当に、まーーーーったく

無し


この谷に見切りをつけて、出ようかと思った所で、ようやくまともな一匹




これがいけなかった

この一匹以降

再び、まったく駄目な状態

これでは帰れないと、本流へ突貫



だめ、ここも、全く駄目

ヤマメの「や」字の欠片すらない





くっそーの、と思い

危険を覚悟で、山奥の大場所へ最後の突貫




打ち込む

ひたすらに

打ち込む



打ち込んだ毛鉤に、明らかに尺を超える奴が

ガッツシ、反応をする



三度目の空中反転を見たときは、

金玉がすくみあがった

ただ、派手なライズの時ほど…


フッキングは無し!!!!

終了!

山奥の夜は、怖いぞなもし






おしまい。


気温 釣り始め 14℃ 日中27℃ 夕方 20℃
水位 平水の1.5倍
水温 12℃かな?
天候 晴れ
風  微風