213.07.27
連日の酷暑により、川は干上がり
生命感の乏しい渓
気温が高く、水位は低く、水温は高い
ならば早朝に勝負をかけるべく、朝駆けを敢行
が、渋い
ありえないほど、渋い
偏光眼鏡越しに、毛鉤に反応をしている様子は見て取れるのだが
食いつくまでには至らない
何を結んでも、どんなアクションを加えても
駄目
一本目の川は、一匹のみ
気分転換を兼ね、一旦、川から上がりコンビニの冷やしソーメンをすする
こうなったら、竿抜けポイントを探すべしと
何年振りかの場所に入る
この川に大物は居ない、ところが、必ず救いの一匹は出る場所
当時は、餌釣りだった、今回は毛鉤
持っている道具が違うと、川も、ポイントも違って見えてくる
炎天下ではあったが、楽しい川だった
フライボックスの中身を川の流れにぶちまけ事を除けば…
これはきっと天の意思に違いない
そったら、ヘタレな毛鉤では出ぬぞよ
もそっと、精進した毛鉤を持ってこられい
と、考える事にした。
さて、残り一ヶ月を切りました
どうなることでしょう
気温 18℃ 29℃
水位 渇水
水温 不明
この翌日、山口県北部を豪雨が襲う