03.21

   偵察を兼ねて高津本流との各合流点を観察

   羽虫は、山盛居たり、居なかったり

   何れのポイントにおいても、ライズは確認できなかった

   その内の、一ヶ所で竿を出したが、清々しい程のスカ

   なーんの気配も反応もない

  やーめた、と早々に温泉に浸かり、晩飯の買い出しをし

  夜の宴会に備えた


 03.22

  昨夜の、星空鍋は寒かった

  今日は、昨夜から合流したO氏と釣行

  本流か、時期は早いが支流かで迷いがでたが

  支流にお邪魔することに

  支流に辿り着いて、O氏が一発目で良型のヤマメを出す

   

  
  この時、ふと思った

  今日はこれっきりで、釣果は伸びないかも、と

  不幸にも、この予感は的中

  O氏も、苦戦

  まだ水温も低く、魚の喰いが非常に浅い

  O氏が苦戦、となると、私は諦めモード(汗

  あの人に出ないのに、ワシに出るわけもない

  
  相手をしてくれたオチビ

  
  釣れた場所とO氏

  天気は良く、気温も程よい感じ

  なのに、渋い

  行程の、3/4のところで私がゴギを掛けた
  
  

  
  二枚とも同じゴギ、撮影角度によって随分と色合いが変わりますな
  
  
  
釣れた場所と、何かのスイッチが入ったO氏

  

  O氏の目の色が、途端に変わった

  どうやら、何かのスイッチが入ったようである(汗

  
  ヤマメモードから、ゴギモードヘ


  しかしながら、お魚のやる気に変化は見られない

  氏曰く

  何で、ゴギを釣るのさー、と

  
  こちらとしても

  さぁー、どーしてでしょうねー

  
  と、答える他なかった

  その後は、二人とも泣かず飛ばずで、終了

  帰るついでに細い流れに入ったが、

  散々、叩かれ抜かれた後で、まるでダメ

  こんな日は、サッサと帰って、ビールでも飲むに限るという結論に至り、
  
  終了

  O氏は、不完全燃焼であるとボヤイていた

  春は、もう少し先のようである


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気温  朝4℃ 昼20℃ 夕14℃ 日が落ちるとまだまだ寒い
水温  4℃ (推測
水位  本流 平水+20%
本流  羽虫はそこそこ確認 (場所によりけり)ライズの視認無し
支流  カゲロウが陽当たりの良い岸辺を真っ黒に染めるほど集合し産卵

麓の集落 紅梅、白梅 、菜の花 満開 葉わさびは取り頃