2015.06.20

今日は、中流域での釣行

通り過ぎるばかりで、一度も竿を出した事が無い、

私にとっては空白地帯

天気予報は、曇り、夕方から寒気に伴う強い雨だった

ならば日中は気温が上がらずに、いいコンディションかもしれないと

釣査に出かけた。



全体的にフラットな流れで、目立った大場所は無いが

フライで釣るには、丁度よい感じ

しかしながら、渋かった



毛鉤を見に来て、喰いつくまでは行くのだが、ドーにも浅い

毛鉤を変えても、ティペットを細くしても、長くしても

昼までは、フックキングは殆ど無し

あったとしても、バレる。



前回の釣行からバーブレスを本格導入したが、

ドラグ回避のために、ティペットを長くし、川面にたるみを多く存在させるとアワセが遅れる、

で、それを防ごうと、キツイアワセを入れると糸が切れる

で、モタモタしていると、お魚が薄ら笑いを浮かべながら逃げて行く



一番脱力したのは、掛けたお魚がいつのまにやら逃亡し、木の枝にすり替わっていたこと

やつらは、変わり身の術をも使うらしい(汗



どーして、こんなに、渋いのだろうかと、釣れないのだろうかと

魚の存在は、十分に確認できる状態ゆえに、大変悩ましかった



で、お昼を過ぎた頃に強烈な通り雨に遭遇

いずれ、止むでしょうとタカをくくっていると、雨の勢いは衰えたが

降り止む気配は無い、そして、再び、雨脚が強くなる

これ以上、川原をうろつくのは危険と判断し、脱渓




初めての区間ゆえ、脱渓ポイントが分からず往生をした

最終的に、直登と藪漕で強引に解決

掴まる木が沢山あると助かりますね(汗



釣果は、ヤマメ二匹、撮影は一匹のみ



全ての良型は、瀬の中に居た。



ヤマメの居場所は、夏モードになりつつありました。


あれですね、豪雨でのドライフライは、あっという間に沈みますねー、

なにを塗っても吹いてもだめですわ(爆

でもって家に帰り着くと、瀬戸内海は見事な晴天の夏日だった


再来週に期待するぞなもし。



次からは、ゴム張りガン玉を装備に復活させます(イヒヒヒ
目指せ、全天候型毛鉤釣師(笑



天候:曇り後断続的な大雨、水位:やや渇水で濁りが少し有、表面水温:15.6℃

水深のある場所では、ノーリアクション、瀬、流芯、落ち込みの前での反応がメイン