2015.08.23〜24

今回はO氏と、その釣友のM氏との源流釣行に、お邪魔した。

その前に、少しだけ時間があったのでヤマメに遊んでもらった




天候は、呆れるほどに晴れ

朝方の涼しさは昼前には消え失せていた

表面水温は17℃、手のひらで分かるほどのぬるさ

これは、よろしくないかもと、密かに思った

それでも、それなりに反応はある、

しかしながら、なんか変

ゴギの居場所がへん

トンでもない浅瀬に、今回は居た

M氏いわく、

「背鰭が見えるようなチャラ瀬に居た、ウソだろ」、と

私も、初めての経験である

二人は口を揃えて「コレだからゴギは楽しい」とも


んー、意外性を楽しむ程の余裕が私にはあったのだろうか

自分の、狙った場所に正確に毛鉤を撃ち込み

尚且、正確に流せなければ

ゴギの居場所の正確な比較はできないはず

要するに上手い人でなければ

この様なセリフは出てこないと思う


ともあれ、意外性に富んだ状況に翻弄されず

お二人は、ゴギを手にしていた

私は、一匹だけ釣った、証拠写真は無し


15:00を過ぎた位から

皆の頭のなかはキンキンに冷えたビールで一杯になった

と言うことで、早々に切り上げ風呂に入って宿営地へ移動

すぐさま宴会に突入した

まぁー、ビールの減ることの早いこと

あっという間に、酔っ払いが三人出来ましたとサ(笑

ただ、日付の変わる前にはみんな就寝しました


翌日も源流へ


私には未知の谷

水温は16℃  天候は晴れから曇り、水位は少し多いぐらい

昨日に比べると、悪くない状況と、私は思った

所が、昨日よりも渋い

名手二人がかりで攻めて渋い

その間、私は飲みすぎで腹の調子が悪くて始終茂みに潜んでいた

で、後ろでモタクサしている私にロッドを振りやすい開けている場所を

かなーり譲って頂いた

堰堤の下でモタクサとやってると、性格の良いゴギが出てくれた

証拠写真を撮るべく、ネットに入れようとポイントにちかづ過ぎ


ソコを潰した

二人の苦笑いが、痛かった(汗

次に、みた感じこれは居るだろうと言う場所

で、再びモタクサと撃ち込む

で、案の定スカ

で、O氏が、私の打ち込んだ所より20p奥にスパッと撃ち込むと

スパッとでかい奴が出た


ああ、こう言った光景を何度見ただろう

ダメでんな

その繰り返しだった

そんなこんなで、漸くの一匹を出せた

その後、最後の滝の下を叩いて終了

源流2連発は流石に効きますな(汗

O氏とM氏の、それぞれの釣りかたを見て

非常に勉強になった

ただ、私がそれを生かせるかどうかは別問題

奥が深すぎて、戸惑うばかりである

おしまい