2016.07.01




あ、エンジン書き忘れてた(笑


16:30千歳着

17:20釣具受取

18:00釣場着

初っ端から飛ばし気味での北海道釣行の幕が上がった

私が訪れる前の一週間は、天候不順で気温、淡水温度は上がらずといった具合

続いた雨の影響もあり全般的に増水傾向でもあった

今回のテーマは、

本州で有得ないような「デカイ」ドライフライで「デカイ」お魚を釣る

というモノ

特に、ドライフライ至上主義では無いのですが、

北海道でデカフライに関する記事をweb上や、雑誌などで目にする度に

一度は体験してみたいと願うようになり

前職の同期であり、フライでも同期であるSA氏の全面協力を得られるタイミングは

今しかない、と言うわけで出撃しました。

で、初日に大物狙いの場所にいきなり突撃


ライズが散発的に確認できる状況



この35cmを出したあと、あってはいけないアワセ切れをやらかし、ここは終了

イブニングポイントへ移動

この場所は2005年にSA氏に、してやられた場所でもある

今回こそはと、密かに企んでいたが、結果は惨敗

言い訳をさせて頂きますと、

川の流れに立ち込むのがブチ怖い!

水面は平坦だが、流れに踏み込むと 恐ろしく押しが強い流れ、

そんな流速下で腰まで浸かると恐怖倍増

足元は砂礫とでも言うだろうか、

流れに逆らい踏ん張ろうとすると靴底の砂がサァーと流失してしまい動きが取れなくなる罠

明るいうちに、足場の良い所を探さなかった迂闊さを恥じた

暗くなるまで頑張ってSA氏は40を上げ、

私は相変わらずしてやられました。



07.02

04:00コンビニの前でKimoo氏と合流

何年振りでしょうか、お元気そうで何よりでした

三人で次なる大物ポイントへ、

ここでは接近戦となるので、とにかく静かに、

そして、バックスペースが無いのでロールキャスト主体での釣りとなった

正直、私には厳しかった(汗


この日の天候は曇り、昼以降は かなりのまとまった雨が予想されていた。

噂に聞く、エゾハルゼミの声は聞こえず、湖面は至って静か

SA氏のアドバイスに基づいてポイントを叩いていくが、ドーにも渋い

ポツリ、ポツリと反応はあるのだが、盛り上がりが無い

お二人には、確か釣果があったようだが、私には無し


と言うわけで、気分転換に小河川へ

渓相としては、高津の紙祖のような感じで、非常に釣り易かった

20cm台が沢山相手をしてくれたが、大型の姿は見えなかった

Kimoo氏と私は、ドライ 

SA氏はその後ろをウェットで追随という体勢だったが

SA氏が一番釣ってました(爆

昼過ぎまで釣り上がったが大型の姿も見えず、天候もすこぶる怪しくなってきたので撤退を決意

千歳の市街地に戻るとトンでもない豪雨となっていた

どうしようもないので、昼寝して、銭湯いって、居酒屋いって、早めの爆睡となった







07.03

昨日の雨居影響が予想された為、06:00からのゆったり目の行動開始

まずは、初日に入った大物ポイントへ

昨日よりかは、活性が上がっているかもと期待をしたが、水面は至って静か

これは、ダメかもと押しの強い流れに四苦八苦しながら遡上

ラインを伸ばすつど、立ち位置を変えるつど、要所要所に毛鉤を落として流していく




しかし、本当に自分でそれが出来ていたかは、疑問である(汗



水面が胸元に迫り、ソロソロ下ろうかと思い始めた時だった



コポッ?ゴポッ?と言う聞きなれない音ともに毛鉤が消えた








ティペットはフロロの2号 遠慮なくアワセを入れる



それからが大変だった


弛んだフライラインの巻き取りにもたつき

何がどーなったのか良く分からないまま、

足元まで魚がやってきた

で、デカッ!!

水中の魚影のデカサに正直ビビッた(汗





で、とにかく重い

流れと、その魚体のせいか

片手でのロッド保持がキツイぐらいに重い

竿はへし曲がり、何時折れるのか冷や冷やした



一度ランディングを試みたが、失敗


どうやらその時、ネットを手放してしまっていた


結果



紛失防止のカールコードがミョーンと延びて ネットが流れに翻弄されているのを


なんとか手繰り寄せ、ネットイン


後ろで、アドバイスしながら私の姿をみて爆笑してた人が居ましたネ(汗

まぁ、ワタスもあんな状況後ろから見たら笑う自信がある(爆


その後、ありがちな撮影中の逃走も無く


無事記念撮影もできた





50にしては、えらく丸々と太っていたので当初SA氏は60でないかい?!

と言っていたが、メジャーを当てると間違いなく50






それでも、余は満足じゃ(爆



イヤーほんとデカかった(汗


大型魚の正しいリリースの仕方をSA氏に習い、川にお帰り頂いた。








よし、次は湖に行こう!




広かった

風が強かった

釣れなかった(汗

ただし、ウグイは釣れた(大汗

#7のセミフライに喰いつけるウグイってスゴイですね

会いたくなかったデス

SA氏はアメマスを出したらしい

時間も遅く、目星をつけていたポイントには全て車が止まっていた

仕方が無い

で、午後からKimoo氏と再び合流し

別の湖岸へ







 本命の反応の渋さに飽きてしまい、しゅーさんの竹竿で新子アメマスを釣って遊ぶ人(SA氏
 岸際に沢山居た、アチコチでライズしてました。



 かたや、まじめに釣り続けるKimoo氏

結局、湖の釣りは厳しいという事を学んで、イブニングポイントへ移動した


この日の夕方は、実に静かだった

日が暮れるにつれ、流芯の魚影が確認できるのだが、上を向いていない

水中で、しきりと反転し何を食べているのだが、ライズに繋がらない

ここでは、両氏は小型?を出し、私はボ

これにて、全行程を怪我無く終えることが出来た

前面協力を頂いた、SA氏 Kimoo氏 本当にありがとうございました<(_ _)>



おしまい


さぁ、来年は何時行こうかな〜フフフ






ロッド スコットG #5 8.4ft、  ライン#5、  リーダー0X、ティペット シーガーGM2号
田口さんのお陰でもありましたよ