2016.08.12〜13
高津川 支流 と支流の支流
12日 1000〜1400 1700〜1800 13日 0800〜1500
気温 腹が立つほど暑かった
水位 酷い渇水 水温12日夕方16℃ 13日16℃
目立った虫は無し
使用毛鉤 エルクヘアーカディス、 黒パラシュート、 黒金○アント(重すぎた)
初日の昼間はメジャーな場所へ入った、流れを遡上する小振りな鮎を多く確認したが
それを追い回すようなタフな魚体は確認できなかった
夕方は、O氏と合流して初めてのゴギイブニング、目星を付けたポイントはどうやら
お魚を抜かれたらしく沈黙、
完全に暗くなる前に、脱渓。
夜は、川原でのんびりとビールと焼き物を頂いた
近所のスーパーの鳥刺しが、思いの外イケたのが嬉しかった(笑
二日目は、何時ものゴギ探索へ
状況は過酷なまでの渇水、殆どのポイントでの流れが消えてしまうほど
ただ、不思議な事に、大型魚影を今までで一番多く確認できた
ただ、見えたからといって釣れるとは限らないのが悲しいところである
相変わらず毛鉤が狙った所へ、ビシッと入らない、
ビシッと入るのはドコゾの枝に掛ける時ぐらいなもの(汗
一度だけ、狙った通りに出た、この回数を増やし安定させねばいけない
カメラのレンズにフロータントが付着しボケボケに(汗
途中で、竿を竿袋に入れたまま丸々一本落とした
大変にショックだった
暫く探したが、暑さに心が折れ次回に回収する事とした
その時O氏は、長いことやってれば色んな事があるよと 穏やかに慰めてくれた
そこまで達観するのに私はあと何年掛かるのだろうかと、暑さでボケた頭で煙草を吸いながら ふと思った
何度か来ている谷を、久々に最深部まで詰めたのは楽しかった
帰りは、全身が汗だくで大変な事になっていた